ひと編。(仮)

三番町ではたらく編集部のささやかな有志ブログ。永遠のβ版。
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「偶然」を「必然」に。
企画は、顧客にとって必然であるべきだと思っている。

だがアイディアは、ひょんなことから
偶然に生まれることがほとんどだ。

打ち合わせの中はもちろん、デスクでの同僚との雑談、
食事や飲み会の席、通勤中に目にしたもの、読書中など、
アンテナを立てている人なら
インスピレーションを得られる機会は無限にある。
偶然にうまれたそうしたアイディアの種を
いかに必然的な企画にまで育てられるか。

それは企画を手がける編集者が、
どこまで深いところまで考え
問題の本質に迫れるかにもよる。

偶然を必然にできないまま提出された企画は、
プレゼンを聞いていても企画に安定感がなく、
どこか足腰がぐらぐらしているように見える。

よくある「悪くないけど、ピンと来ない」と
皆に思わせてしまうタチの悪い企画だ。
アイディアがまだ提出者自身のモノになっていない。

ぼくの経験でも、こういう状態の企画を
進めてしまうことがいちばん怖い。

ぼくらのアイディア会議では、構成や目次を考える前に、
というか、それらをそっちのけにしてでも、
まずはそのアイディアを、誰に、どうやって届けるのかを
あれやこれやと、それはもうしつこく考えている。

あたりまえのことだけど、ここだけは
誰にも負けるもんかというくらいの気持ちで
くり返しくり返しあらゆる角度から考える。
ときには、完全に妄想の域に達することもある。
その様は、端からみると、少し不気味かもしれない。

このプロセスで、アイディアというふわふわしたものを
現実のターゲットやパッケージといった目に見えるものと
がっちり結びつけていく。何度も何度も試行錯誤しながら。
誰にでも簡単にできそうなことだけに、
どこまで深く考えられるか、本質に迫れるかで勝負が決まる。

こうして「偶然」のアイディアは
「必然」の企画になる。


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| fujii-t | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | 仕事の話 |

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